いつ起きるかわからない地震!
どんな被害がある?
そのときどう行動する?
地震の被害想定を知る
1.内陸型(直下型・活断層型)地震
内陸型地震は、断層がずれることで引き起こされるンスよ。
過去の有名な地震には、
阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)
熊本地震
があるッスね。
西宮市の周辺にはたくさんの活断層があるから、
いつ起きても不思議じゃないんだにゃあ!
震度は最大で「7」と予想されているンスよ。
震度「7」ではこんな被害があるかもしれないンス。
気象庁「震度とゆれの状況」(気象庁 | 震度について (jma.go.jp))より抜粋
2.海溝型地震
海溝型地震は、プレートとプレートの境界で起こるンスよ。
過去の有名な地震には、
東日本大震災
関東大震災(大正関東地震)
があるッスね。
海溝型地震の中で、いつ起こってもおかしくないのが、
南海トラフ巨大地震。
マグニチュード8~9クラスの大きな地震で、
30年以内に70~80%の確率で起きると
予想されているンスよ。
明日起きるかも!って気持ちで備えなきゃいけないにゃあ。
震度「6弱」の地震やその後に起こる津波で、
こんなに被害が出るかもしれないンス。
気象庁「震度とゆれの状況」(気象庁 | 震度について (jma.go.jp))より抜粋
死者数 | 7,664 人 |
負傷者数 | 4,947 人 |
建物全壊棟数 | 738 棟 |
建物半壊棟数 | 14,824 棟 |
避難者数 | 31,479 人 (発生当日~1日後) |
数値は兵庫県ホームページ『兵庫県 南海トラフ巨大地震津波被害想定』
(兵庫県/兵庫県の地震・津波被害想定(南海トラフ) (hyogo.lg.jp)内)より引用
西宮市の建物の10棟に1棟が壊れるかもしれないのにゃ!?
死者数は阪神・淡路大震災よりずっと多いし、怖いにゃあ。
そうなンス。建物が壊れる原因の半数、
そして死亡原因の9割、が津波だと
予想されているンスよ。
中浜・堀切町は海に近いから、津波の被害もあるかもにゃ!
津波についても勉強するにゃ!
津波についてはここで学べるッスよ。
地震の避難方法を知る
まずは、何より身の安全を確保するッス!
津波・大津波警報や避難指示が出たら、
避難するなど、次のどれかの行動をとるッス。
西宮市『津波ハザードマップ全市域版』(津波ハザードマップ|西宮市ホームページ (nishi.or.jp)内)より抜粋
地震のような大規模災害のときは、原則として
すべての指定避難所が開設されるンスよ。
中浜・堀切町は浜脇地区に含まれてるにゃ。
西宮市ホームページ 指定避難所について(指定避難所について|西宮市ホームページ (nishi.or.jp))より抜粋
ひょっとしたら避難所の建物が被災しているかもにゃ。
向かう前に必ず状況を確認するにゃ!
状況確認にはこれらを活用してほしいッス。
・西宮市防災ポータル
・にしのみや防災ネット
・テレビのdボタン